松本独逸日記
長らくおつきあいいただいた「松本独逸日記」これにて打ち切り。(といってもたった一回の更新だけど・・・・・)今後は「靴職人松本的日常」にて日記を掲載します。乱文御免被る
松本は今年2003年の春、マイスターの経営課程の試験準備のため独逸へ飛びます。いろいろな事が起こるでしょう。そういう良いことも悪いことも含めた独逸生活について。
写真はミュンヒエン整形外科靴マイスター養成校の寮の私の部屋と窓からの眺望。去年の1月14日からマイスター養成校が始まって1週間目の大雪。サブかった。隣のベッドにはルームメイトのエルマー・マイヤー氏が高鼾。部屋には共同の冷蔵庫とシャワーがあるのみ。キッチンもランドリーもなし。朝、昼、晩の3食、乾いたパンにハムやチーズをはさみ、それを紅茶で流しこむというのが食事だった。あれは今思えば、鳩のような生活だった。週末は寮生はスイス人のワルターと私以外は全員家族のもとに帰ってしまい不気味なくらい静まり返っていた。モー勉強がはかどるのなんのって・・・・・・
@2003年1月15日(水):
いよいよこのホームページ公開である。ホンモノしか生き残れないと言われるこのインターネットの世界に打って出ることは果たして・・・・・・。ドイツから時々更新する予定であるが、一体どーやったらよいのだろうか。実は私は今までメールさえ打ったことも無ければ、ケータイの着信履歴の見方や電話番号の登録方法さえ知らない。インターネットの検索方法を知ったのは去年の9月。そんな状態でこのホームページを自作し、公開しといて来週の22日(水)ドイツへ飛んでもダイジョーブかマツモト!やはり得意技の勇み肌見切り発車か?自爆必至か?
@1月22日(水):
さっそく更新用の松本独逸日記をヘルシンキ行きのフィンエアの機内で書いています。成田-ヘルシンキだけでも9時間のフライト。モー暇。大阪伊丹-成田便が30分遅れで、成田でフィンエアへのチエックインが少し遅れた。オッバーブッキングで余分なエコノミークラスの座席がすでになく、ビジネスクラスで飛ぶことになった。ラッキー。座席は広々ゆったりで足置きもあるし、シャンペンは出るし食事は旨い。うれしいことにネットサーフィンもゲームも出来る。ただしクレジットカードをクレジットカードリーダーに通せばね。このトシになっても(バブル全盛期の頃、カード会社に申し込んだとき収入が少なすぎて断られた。ちなみに現在の収入はその当時より更に少ない)、未だにそんな便利なカードを持ってない私としてはこの松本独逸日記を書いたらネルか持参のDVDでも見るしかない。というわけでクラウス・キンスキー主演「アギーレ・神の怒り」
を観るが、怪優クラウスの狂気を孕んだすざまじい演技とペルーロケの圧倒的な自然の描写に気が滅入る。特にラストシーンの筏が河を下っていくシーンや、原住民から弓矢で打たれるシーンなど、あの大監督コッポラの「地獄の黙示録」がその筋書きからパクっていますね。筏と上陸用舟艇の違いはあるが・・・・・・。まーそれだけインパクト十分なおすすめの一本である。今回はデジカメとこのPCとマウンテンバイク(こいつは毎度のことで、輪行袋という自転車専用の袋に入れて伊丹空港で搭乗手続き時に預けてしまえばミュンヒエンまで預けっぱなし。20kgまでならOKだが自転車の塗装に傷が付いたり、ホイルが捻じれたりすることもあるのが難といえば難であるが、そーゆー何千キロも旅した傷だらけの自転車もなかなかオツ)を持ってドイツに飛んでます。毎回辞書や参考書などは前もって郵便局から航空便で送ってあるので、いつも遊び道具の持参のみ。今回の飛行ルートは大阪伊丹-東京成田、東京成田-ヘルシンキ、ヘルシンキ-ミュンヒエンというトランジットの待ち時間込みで16時間の長旅。そーいえば日本円をユーロに両替しておくのを忘れていた。ヘルシンキ空港のなかに銀行があったはず。全くヌケている。まーユーロになってからヘルシンキで両替しても同じレートでミュンヒエンで使えるのがありがたい。ウダウダしてるうちにPCの電池が切れそう。
住み慣れたインゴルシュタット(ミュンヒエンの空港からだと電車で1時間30分、バスなら1時間)のアパートは通算4年目。部屋に入るとたくさんの郵便物が届いていた。その中には憂鬱な外人局からのものもあったが、うれしいことにマイスターシューレからフットケアと整形外科的弾性包帯セミナーの修了証と、2002年9月7日に撮影した整形外科靴マイスター試験の専門技術と専門学科の合格発表のあとの記念写真が届いていた。こーゆーものをHPに掲載するのははっきり言ってイヤミだし嫌いだが、私がホントに整形外科靴マイスターに王手をかけている事を信用していない人達のために敢えて公表する。何せ日本には<自称>整形外科靴マイスターが数多く、皆さん自分こそが本物であると主張しているためである。まーニセモノをいくらホンモノと主張しても恥の上塗りにしかならぬが、それは私の問題ではない。

整形外科的弾性包帯セミナー修了証 フットケア修了証
ミュンヒエン整形外科靴マイスター養成校は靴製作も講義も楽しかったが、とにかく時間に追われてマジできつかった。ちなみに靴一足を採型・採寸から納品まで平均一週間である。写真の中でみんなとてもイイ顔してます。私は右端の最前列シュニットカー師の下に由緒正しきバイエルンの民族衣装レーダーホーゼ(鹿革製の半ズボン)を履いて座っております。それにしてもこの記念写真撮るときの太陽の眩しいことといったら・・・・・・ホントに泣けた。この日ドイツでの整形外科靴修行のひとつの大きな目標が達成された訳だが、フワフワした感じでなんだか実感が持てなかった。しかし、その開放感は格別でみんなこのあと朝まで浴びるほど飲みましたね。それだけ養成校はきつかったということですね。
@1月23日(木):
今日インゴルシュタット市内の全てのインターネットカフエを回り持参した私のPCと接続を試みるも不可能。せっかく昨日8時間の時差ぼけ眠いの我慢して、張り切って松本独逸日記更新したのに、やはり早くも自爆じゃ。全くヤブ睨み
。このPCは日本国内でしかインターネットに接続できないのか?わからん! ひょとして、HP更新やメールの送信の度にミュンヒエンの大きいインターネットカフエにPC持参で行かねばならないとなるとアタマがイタイ。電車の往復の交通費を考えたらケータイ買って、インターネットに繋ぐ方が安いかも(非常にのろくて、通話料金も高いのが非常にイタイ)。もしもメールを送ってくださった方々には誠にすみませんがしばらくお待ち下さい。まーそれにしても数ヶ月ぶりにこの町に帰ってきたが、通算4年も住んでいると違和感全く無し。庭みたいなもんだ。まるで潜水艦の内部のように天井の低いこのアパートも(伸びをすると天井に手が届く。実際190cm無い)少し斜めの床も、お湯の出の悪い(殆ど水)シャワーも、朝が早い隣のおばちゃんの大きな声も全く変わらない。
@1月24日(金):
市内の日本料理店の「S州」のKサイ氏に去年の9月の帰国前に約束していた「突入せよ!あさま山荘事件」のDVDを渡す。日本料理店は市内にたった1軒しかないので週末はいつも混んでいる。いつもの焼き鳥セットとヴァイツエンビア旨し。金曜日の定例行事は洗濯と焼き鳥。
@2月2日(日):
このところ毎日雪。やっと冬らしくなってきたが降雪量は去年に比べても少ない。一ヶ月遅れの雪とはやはり今年は暖冬だ。22日にミュンヒエンに降り立ったが、成田より暖かかったぐらいだ。最近ドイツでも年々暖かくなっているが、やはり異常気象か?このところ滞在ビザ延長の件で外人局に何度も出頭しているが、埒があかぬ。例年この外人局との交渉は本当に骨の折れる作業で私の最も苦手とするところであり、外国人のつらいところでもある。あの資料が足りないとか、この証明書を取って来いなど、まーお役所仕事は世界共通である。今回は具体的には、給与・税金証明書(ドイツでこの1年私は学生だからそんな証明書取れぬ)や、アパートの賃貸契約書、健康保険の契約書、顔写真2枚、マイスター養成校入学許可証、滞在許可申請書などなど。全く杓子定規もいいところ。
週末の定例行事であるマウンテンバイクによるトレールランは吹雪のため中止。スパイクタイヤ購入を検討中。

部屋からの眺め、日曜日朝7時。除雪車うなる。五月蝿い。
このところ毎日雪で積雪15cm。そんなには積もらない。
@2月4日(火):
今日の朝、HWK(ハンドヴェルクスカマー:手工業会議所)からマイスターシューレの申し込み証明書と招待状という公式文書が届く。これらの公式文書がなければ滞在ビザ延長が不可能であり、私は首を長くして待っていのだ。これでやっと申請書類がそろった。不安だが午後、外人局に出頭。5月末までのビザ延長無事成功。全く毎回このビザ問題は頭が痛い。夜は市内のバーのノイエウエルトにてシドニー・エリスのブルースライブを聴く。お役所相手に疲れきった気持ちが旨いビールとライブで解けてゆく。ここのマスターのヴォルターは、私のようなブルース狂が泣いて喜ぶBluesfestブルースフェスト(今年は4月28日〜5月29日 www.bluesfest-ingolstadt.de)やJazz tage ジャズターゲといったコンサートを企画・運営している。私にとってはこの町でブルース談義が出来る貴重な愛すべき友人である。

ブルース狂いの私としては、一仕事終えた後は、ライブに行くしかない。
@2月6日(木):
今日も雪、昨日も雪
@2月7日(金):
ミュンヒエンのインターネットカフェにてIPアドレスを入力しても接続不可能。どうしてか理由はわからぬ。どうやら日本仕様PCは特別製で日本国内でしかインターネットに繋がらないらしい。ドイツのインターネット環境が特別なのか日本仕様のこのPCが特製なのか、素人の私には理解しかねる。ドイツから私の自作のこのHPにアクセスできるのにどうしてか?インターネットは国際的だが、ハードは国内的なのであろうか。結果が結果だけに、重いだけのPC持ち運ぶのはホント疲れる。全くこれでは意味が無い。
日本料理店「S州」のKサイ氏のお店で定量・定式(いつもの焼き鳥セットとヴァイツエンビア)。安くて旨し。
@2月10日(日):
週末は寒くなければ持参の自転車でドナウ川沿いの道や、隣村の丘陵地帯を走る。今年はどういう訳か暖冬でドナウ川沿いのバッガジーという大きな池が氷結していない。池の上を走る楽しみを今年はどうやら諦めなければならない。こんなことは1996年にこの町に来て初めて。したがいスパイクタイヤ導入計画先送り。
例年なら12月末には凍っている。写真ではチョットわかりにくいかもしれないが、確かに氷は張っている。しかし薄すぎて危険。いつもなら市民の皆さんがカーリングやアイスホッケーに興じているが今年は寂しいかぎりだ。その問題のバッガジー沿いの動物園はなかなか味がある。ライオン、トラ、象、コブラといった派手な猛獣は一頭もいない代わりに、広々とした雪景色のなかにイノシシ、角の折れたバッファロー、鹿といった、どちらかというとやや(というか、かなり)地味な草食動物専門で入場無料の稀有な動物園。市内にはもう一軒小さい動物園もあるがそちらは、ワニ、イグアナ、ヘビなどの爬虫類や両生類、鳥類が多くて臭くて有料。

かわいいイノシシ(部分、毛が硬い)や、折れた角が彼の人生を感じさせるバッファロー柳生氏
日本では今日は神戸の某洋菓子会社が定着させたバレンタインデーであるが、こちらでは、あーそんな日あったねってぐらいだ。ほぼ毎日チョコレートを食べているドイツ人からしてみればたったの1日でチョコの売上を倍増させるための、かますびしいバレンタイン商戦など関係無し。まーそんなこといえばクリスマスもそうだが、ヨーロッパの宗教上の習慣を商売に結びつける日本人の商魂(こちらにも年末大売出しのようなものは存在するが)にはアタマが下がる。午後からコインランドリーで洗濯。すでに薄くなっていたリーバイスの膝抜ける。さらに自転車の前輪の軸がガタガタ。こいつも遂にネを上げる。2年間ほぼ毎日(週末は過酷なトレールラン)のロードワークである。よく耐えたというべきか。
日本料理店「S州」のKサイ氏のお店で定量・定式(いつもの焼き鳥セットとヴァイツエンビア)。安くて旨し。整形外科靴マイスターの仕事や、このHPを彼の地元長野の新聞社に紹介したいという。有難い。しかしそのためにも一刻も早くHP更新したい。
@2月16日(日):
いつもの週末の儀。しかし寒さ(-5℃ぐらいか)、雪と氷で膝が痛くなり(チョット前までそんなことは皆無)早めに切り上げカリンのインビス(屋台の軽食&立ち飲み)でかるく一杯。寒い野外で飲むよく冷えたビールはノドにスルドク突き刺さり最高!トイレ近いぜ。もうトシか?
@2月19日(水):
ドイツに帰ってはや一ヶ月。マイスター試験の受験勉強が遅々として進まぬ。原稿の遅筆はいつもの事。それは良いのだが(ちっともよくない。日本義肢装具学会誌の原稿もまだ脱稿してない。遅くても学校が始まる来月中旬には仕上げねばならない)今度のマイスターの試験は簿記や見習教育、労務管理などの会社や店舗の運営に関する科目は、私の馴染んでない単語ばかりで、おかげで辞書を引くスピードが速くなってきた。とはいえ分厚い教科書3冊。少しやり方を考えネバなりますまい。なぜならば一ヶ月後には学校が始まるためで、せめて基本的な専門用語ぐらいは意味を押さえておく必要がある。とはいえその数たるや・・・・・・。小学館の独和大辞典は豊富な収録語数でとてもよく出来ているが、まるで波打ち際で貝殻を拾うような気が遠くなるような作業にうんざり。毎日ドイツ語のテキストを読みつかれたら、日本語の簿記の参考書を、それにも飽きたら気分転換に持参した文庫本を読む。さらにそれにも飽きたらこのHP更新をしたり(今はインターネットに接続不能なため本来の意味での更新は無理なのだが・・・)、学会誌の原稿をいじったり・・・・・・。これはでは完全に晴読雨読の活字中毒・アナグマ生活じゃ。
日々是決戦はハブラシ習字。まるで風船に空気を入れるような、むなしい戦意高揚・学習意欲の向上を図る。
激しい頭痛のタネ3冊。辞書に載っていても意味のわからん単語多数。ドイツ人はこいつを2ヶ月でこなそうってえんだから(ウワサによると簿記の試験はドイツ人でも半分の50%は
不合格らしい。モチロン追試あり。ただし
2回まで。頼むよマジで)外国人の私にとってはいささかハードルが高い。ほぼ
自爆確定か?
@2月21日(金):
なつかしのフリッツ・マルコスから手紙が届く。彼は去年のマイスター養成校のクラスメイトだ。当時は彼もまだ簿記の試験を受験していなかったはず。もうすでに合格しただろうか。そのうちヤツの地元のアルゴイ(チーズやヨーグルトのパッケージ写真そのままの美しき丘陵地帯。ドイツで田舎暮らしをするならココ)で一緒に飲むことにしよう。そーいえばヤツの彼女のマティナは元気か?彼女もまたマイスター養成校のクラスメイトで学級委員長だった。常にシュニットカー師と交渉し一歩も引かず。女闘士。夕方、日本料理店「S州」のKサイ氏のお店で定量・定式
@2月23日(日):
雪の下に隠れていた鋭い岩の角で、後タイヤが切れてしまい万事休す。約3km自転車押して帰宅。パンク修理キットとスペアチューブをを忘れるからコーユー事になる訳だ。全くマヌケ。まーこのタイヤはオシマイ。仮に現場で修理したとしても、それはあくまで応急処置であって、ただ歩いて帰宅せずにすむだけのこと。タイヤがヒゲつきのほぼ新品だっただけにイタイ。やはりレース用の軽いタイヤ(同じパターンの一見同じように見えるレース用でないタイヤより50〜100g軽い。ということは薄くて軽く作ってある。)はこーゆー危険が伴いますね。といって重いタイヤは足にくる。タイヤ、ホイルなどのバネ下の回転部品の10g増は100g増(どーゆー計算かよくわからぬが、回転しているために回転していない部分に比べて数倍の運動エネルギーを持つことになるのはサルでも理解できる)に匹敵すると言われ、足が弱い自転車乗りから忌み嫌われている。こーゆーことから果てしない軽量化(自分のカラダではなくあくまで自転車の)の泥沼にはまった連中をチョット前まで情けないと思っていたが、実は私自身がその泥沼に片足をすでに突っ込んでいる。ほんの5年くらい前までは、そーゆー自分の能力の一部をカネで解決するような態度が潔くないと思っていたが、現に昔ほどはアシが回らなくなってきている私は、潔くカネで解決することにした。自分の年齢と伴に衰える一方の身体的能力を思い知らせ、切れ切れのスタミナをさらけ出させてくれるこの自転車という乗り物は、かように奥が深い。なにせウソが通じない。あのゲキ坂越えるのは自分のアシだから。押すなんて嫌だ。ニンゲンがムキダシのモーターサイクルもたった1回のミスでクラッシュし昇天したり骨折したりするところが共通する部分ではあるな。良くも悪くも絶対に乗り手を裏切らない。
いくら新品でも裂けたらオシマイ。これはいかなるゴム製品にも当てはまる。帰宅して負け惜しみにとりあえずパッチ貼ってみただけ。これでは日々の移動も覚束ない。ちきしょう明日タイヤ買いに行くぞ。
@2月24日(月):
タイヤ買ったぞ。高かったぞ。ちきしょう。しかし、日本製のタイヤ日本で買うより安いぞ。円とユーロの相場の問題か?得した分(ちっとも得してねーだろ。気分の問題)ビールを飲んでアシが出た。
@2月25日(火):
毎週火曜日、市内のインターネットカフェにてこのHPのアクセス件数をチエックしている。というか現在それくらいのことしかできないのが悲しい。公開から2ヶ月で584件。多いのか少ないのかよくわからぬ。件数の伸び悩み。やはりこのPCがインターネットに接続不能なのがイタイ。悔しいので、このHPの文章の校正をした。公開したときはコーフン状態で冷静な判断ができていなかった。そのため随分と誤解を招くような表現があったが、誰が読んでも理解できるように(ほんとはそれが落とし穴。ことばの罠)手直しが必要。大筋は良いのだか、直しているうちに長い文章がさらに長くなり言葉の罠にハマッタ。
@2月28日(金):
日本料理店「S州」のKサイ氏のお店で定量・定式。
@3月2日(日):
春はドロドロ。週末の儀。雪がだいぶ溶けており、ドロドロ、ニチョニチョ、ヌチャンヌチャン、自転車もウエアも泥んこ。洗車が大変。ナイショでシャワー室で洗車する。ニンゲンも一緒に洗えてとっても便利。夕方から雨。このHP更新用原稿と写真合体させ完成。ドナウ川のダムの上で骨標本に副木し赤い紐グルグル巻きにしたオートペディのイメージ写真撮影中チビッコに囲まれ困った。ヤツラ、ホンモノの骨と勘違いし大騒ぎ。ホンモノのインド人の骨格から起こしたプラスチックモデルだけど、離れたとこから見ればそー見えるわな。記事はモーチョット過激なほうがOKか?
@3月4日(火):
すまぬ。こんなに立派なネギが生えるまで気が付かなかった私が悪かった。こーなると玉葱もなにか別の気持ち悪いイキモノに見える。こーなるとあんまり旨くないのでしばらく栽培することに決定。HPヒット件数638件だった。公開してソロソロ2ヶ月。テコイレ必要
@3月6日(木):
今朝、部屋掃除していたら電話回線のコネクターボックスを発見。4年もこの部屋に住んでいて気が付かぬ私はオオマヌケ。インターネット回線のみの契約が可能か?TVのアンテナは無い事は知っていたが、まさかデンワの回線は来ていたとは・・・・・・。ドイツテレコムに行く前に大家に相談しようと思ったが、テレコムで聞き込みしたところ、コネクターボックスはネジ一本外せば交換可能。しかもタダ。既に入手済み。後はコードを買って、テレコムとドイツのプロバイダと契約すれば済むハナシ。日本ですでにプロバイダと契約しているのに、さらにドイツでも・・・・・だなんてなんか納得できない。まーこーゆーチョットした改造を大家が首を縦に振ればだけどね。しかし井上陽水はすごいね。探すのを止めたとき・・・・・・て歌ずいぶん前に歌ってたよね。あーあホントにヤブ睨み。学会誌の原稿8割ガタ完成。
デンワ
マークもしっかり付いてる、こんな特徴的なモノどーして何年間も見落としっぱなしなの?ひょっとして、
ばか?
@3月7日(金):
学会誌の記事脱稿。夕方、日本料理店「S州」のKサイ氏のお店で定量・定式。このHPの更新記事と平行して書いていてたため時間がかかった。学会誌の記事と重複するところがあるため同時に二つを完成させようという目論見。しかしWard2000ってどうしてこうも変換と辞書がバカなのか。ムカツクの通り越してあきれる。このHP製作したホームページビルダーも編集画面とプレビュー画面とウェブ画面のレイアウト、文字の書体まで違う。どーして編集画面の見たママが表示されないのか?こりゃウインドウズがそーゆーOSだからか?非常に使えない。
@3月9日(日):
このところの陽気でホームコースのライスベルグトレイルの雪と氷が溶けたのは良いが、しかしタイヤも回らぬほどの泥濘。2日レンチャンはさすがに足に来るね。洗車が大変。こっちの泥はきめが細やかで粘着性がやたら高い。しかも滑りも最高。下りはずり落ちるだけだが、登りは大変。こちらの連中はスルスルと登る。脳味噌まで筋肉のヤツラでもこの時期の泥濘は、テクが必要であることを知っている。そのテクとは、おしりのあなにサドルの先を食い込ませるぐらい前に座り、後輪に掛かるトルクを巧くコントロールするのだ。きもちいいらしい。
@3月13日(木):
このところDELLをインターネットに接続して執筆した学会誌原稿をE-mailで送信しようと空しい戦いをしているが、一向に繋がる気配無し。プリンターを持っていないため原稿のプリントアウトが出来ない。そのため原稿を全て手書きで写経する。これじゃーなんのためにPCを持ってきたのか全くわからん。現在14日早朝5時、全て写経完了。400字詰め原稿用紙なんてこっちに売ってない。従い原稿用紙も手書き。
@3月14日(金):
そのまま徹夜(タダ単にむかついて寝れなかっただけ)しアサイチで懐かしいミュンヒエンのマイスター養成校へ遊びに行く。そのまえに原稿を
郵便で送る。もちろんインターネットカフェからのPCの接続は試みるも当然のように不可能。むかつく。シュニットカー師にこのHPを見せてマイスター養成校のHPとリンクの許可を取る(意味なし)ためである。教室に試験の後に撮った記念写真が大きく引き伸ばされて飾ってあった。チョット照れるね。今期の学生は職業訓練校のクラスメイトが3人もいる。彼らはすでに簿記などのコースは修了しており、しっかりと情報交換をする。よーするに毎日学校に行ってりゃOKで教科書なんて試験の前にチョロット読むだけ。それより飲みにイコーぜとくる。HPの件もOKだしそーすることにした。半年ぶりにミュンヒエン市内中心部にある美門に顔を出す。それにしてもK林社長は元気だった。一ヶ月前の週刊朝日2冊と文庫本1冊を仕入れる。
@3月16日(日):
今週末はシュロス・アルンスベルグ(お城の周りのこのローカルのベストトレール。通称古城街道)のトレールで、先週より乾いておりなかなかよいコンディション。しかしこのコースだと最短で約70kmは走らねばならない。下腿三頭筋が攣る。夕方
ルイヂアナ・レッド&アル・ジョーンスのライブ。ルイヂアナ凄いぜ。60歳超えても有無を言わせぬ、叩きつけるような激しいギター。バックの若い奴らが、完全にちぎられているのは気合の違いでどうしようもない。トレールライドのあとライブだなんて完璧な休日。ビール旨すぎ。明日からのマイスター養成校については考えたくない。

くー泣ける!!!
@3月17日(月):
イヨイヨ明日から始まるマイスター養成校の経営コース
BTZ Ingolstadtにいきなり突入する前に、勉強方法とヤル気と集中力維持セミナー、その他簡単なガイダンスを受ける。大工や家具職人、飛行機の修理工など7名のゲゼレが今回のコースのあと試験に挑む。マイスター養成校の専門課程を修了しているのは私だけ。クラスの平均年齢24〜25歳で普通は経営コースを済ませてから専門課程に進むらしい。
ドイツ式勉強方法は
@.
25分集中、15分休憩、25分集中というサイクルを繰り返し行う。人間の脳味噌の記憶力は限界があり、決して詰め込み過ぎない事。
A.週末は学校の事は忘れて
絶対に勉強せず、来るべき来週の為に脳味噌に記憶できる余裕を作るべし。
B.授業で
80%理解し残りを家で復習(といわれてもねえ。今の私は授業内容
20%も理解できぬ)。
C.脳味噌の栄養源は
水、酸素、糖質であり休憩時にこれを補給すべし。
D.
BGMは強く勧められる。
など人間の生物学的分析の結果編み出された日本的根性論とは無縁の
科学的方法なり。肝心なことは、いかにヤル気を維持するかに懸かっている。だからこそベンキョーする楽しさと、疑問を抱きそれを追求する精神的余裕を奪う日本的詰め込み方式は完全に間違いという事ですね。とすると30分以上座って同じ作業を繰り返すことが大嫌いな私にぴったりな方法である。素晴らしい!!!
知人より日本仕様のPCとドイツの電話回線に接続するアダプターとコードが届く。インターネット接続はどうやら最終的な局面を迎えつつある。
@3月18日(火):
学校第1日目。今日は半ドン。テキスト3冊と分厚いファイル1冊を支給される。昨日7名だと思っていたら全学生総計で38名。スシ詰め状態。既に専門課程を終えた学生もいれば、子供もいる学生、独立を目指す学生、借金、失業、ハゲなどイロイロである。女性は一人だけ。なんだか夜間の工業高校のような雰囲気である。ただし日本人は私だけ。その他の外国人はトルコ人1人、ロシア人3人。朝からからここには書けないような質問を数多く受ける。午後から保険会社で養成校修了まで健康保険有効期限の延長。入学許可証持参で出頭する。全くこの国はどうしてこうも杓子定規なのか。
@3月19日(水):
学校2日目。午前:税金、午後:教育一般的基礎。通常学校は7:45〜16:00までで始めて聞くことばかり。税金の講師は、ドイツ人でも聞き取りに苦労してしまう程の早口。今日の午前中の講義の内容は軽く20ページを超える。私のドイツ語の本を読む5日分のスピードである。時間がギリギリなのはしょうがないにしても、ただでさえややこしい税金や税法をチョー特急でやられるのは正直非常につらい。ゆっくり話して欲しいと申し入れたところ10分ぐらいはそれなりに。そのあとは元の木阿弥。少しは考えていただきたい。放課後インターネットカフェでこのHPのヒット件数をチェックする。743件だった。授業料1165ユーロ振り込む。予定より150ユーロも高い。
@3月20日(木):
学校3日目。一日中ひたすら簿記。大学1年の時の必修科目であったが15年も前の事で、あのときは確か一点足らなくて追試だったな。結果は不可で再履修となり、2年目は一年生に混じって授業を受けやっとギリギリで合格した。あれ以来簿記は苦手だ。同期で静岡銀行に就職し、税理士を目指すK嬢が指摘するまでもなく、靴職人の私は簿記には向いていないし避けてきた。しかし今回はドイツ語で合格しなければならず、つくずく念が入っている。
@3月21日(金):
学校4日目。午前:マーケティング、午後:簿記。マーケティングの講師は世界早口選手権に出場すると優勝間違いなし。この学校の講師でそれなりにゆっくり話すのは簿記の先生のみ。シャレにならぬ。しかしシステムを理解すればこの授業が今のところ一番よく理解できる。合格してK嬢を見返してやりたい。夜は日本料理店「S州」のKサイ氏のお店で定量・定式。
@3月23日(日):
週末の儀。このところの素晴らしい陽気でトレールはカチカチに乾燥している。それはいいのだが春になると同じコースで乗馬しているお金持ちが多数。いきおいトレールは馬糞だらけ。スピードがノルと避けられぬ。今日も例外ではない。自転車はトイレに置いてあるのだが、トイレ中馬糞くさい。トイレだから臭くても平気じゃと思っていたらバッチリ靴にも付着していた。馬糞の処理に加え、簿記の宿題をかたずけねばならない。しかも帰宅途中でゴーグルを落としてしまい、それを後ろから来たクルマが粉砕。嗚呼、憂鬱。
栽培中のネギは

あれから2週間でこのように立派に成長。しかし玉葱本体は随分と萎びてきた。
@3月24日(月):
学校5日目、第2週目に突入。午前:簿記、午後:見習い教育一般的基礎。簿記は売上税(日本的には消費税)や手形などが登場し、とたんにややこしくなってきた。仕分け〜決算書、貸借対照表作成までが2題と、たっぷり課題が出る。簿記の授業残り6日間でどこまで進むのか・・・・・。期限は明日まで。
@3月25日(火):
学校6日目。午前:法学の一般的基礎、午後:簿記。法学のややこしい講義をややこしい実例で説明。わからん。簿記は売上税の仕分けがこれまたかなりややこしい。もちろん課題の期限は明日まで。HPヒット件数774件なり。かなりの伸び悩み。
@3月26日(水):
学校7日目。午前:簿記、午後:独立の基礎。簿記は計算の演習なので集中力が必要だが、今日の午後の授業は退屈きわまる。試験ではあまり重要な科目ではないため途中自主退場の学生多数。そのうえ、かなりの学生が意識不明。
@3月27日(木):
学校8日目。午前:教育の計画、午後:見習教育の一般的基礎。午前の講師は早口のうえに字が汚すぎてドイツ人でも読めぬ。しかも朝から昼までずっと書きっぱなし。ノート15ページ分に相当する。初めて聞く専門用語だらけ。脱力感に襲われ、午後の講義終わりの30分意識不明。
@3月28日(金):
学校9日目。午前の融資のみ。午後、洗濯、散髪、夜は日本料理店「S州」のKサイ氏のお店で定量・定式。今週末はベルリナーナハト(ベルリン人の夜)というお祭りなのだが、例年と比べて完全に盛り下がり。不景気の影響か?
@3月30日(日):
今日からサマータイムに変更した。ウインタータイムを1時間早く進める。例えば朝8時なら朝9時といったぐわい.。1時間損した気分であるが、さにあらず。10月末のウインタータイムに変更する時に1時間遅らせるので差し引きゼロ。そういえばバブル経済が華やかだったころサマータイムを導入する計画があったが、とんだお笑い種である。なぜならばドイツなどヨーロッパの高緯度の国は、夏(6〜9月)はサマータイムでも夜10時くらいまでは明るい(今日現在でも夕方8時すぎまで明るい)ので、朝1時間ぐらい早めてもどってことない。どーせ海外視察したバカで暇な議員が導入を考えたのなろう。1時間早く出勤しても、定時で帰宅できない勤め人がほとんどの日本では、ただ残業時間が増えるだけというのが関の山。ついでに言えばこちらは始業時間は7時〜7時半。8時間労働で残業なしで帰宅時間は3時〜4時。10時まで日が沈まないので、仕事の後、釣りや、自転車に乗ったりする趣味の時間がたっぷり。従い仕事中はおしゃべりしないで一心不乱。集中して仕事を能率よくこなすことに神経をつかう。当然、残業しないでもノルマをこなせる職人ほど仕事が出来るし、その評価が高い。どこかの島国のように遅くまでダラダラ残業しているノロマほど頑張っているなんて評価は絶対に有り得ないし、そういうヒトから解雇されていく。なぜならば余分な残業代払わねばならず、そーゆーヒトは会社に損害を与えているからである。全く情け容赦ない。
ホームコースにて週末の儀。土日で70kmぐらいか。土曜は快晴。今日は快晴だったが突然の夕立で完璧なヌレネズミ。おなかが冷えてゲリバラ。夜トライティンガー氏にヴァイッツエン奢ってもらう。

そろそろラーメンの薬味にでも使おう
@3月31日(月):
学校10日目。学校第3週目に突入。午前:法学の一般的基礎、午後:見習教育の一般的基礎。見習教育も今日からほとんど法律関係。条文の朗読会。試験にも法律はたんまりと出題されるらしい。条文の丸暗記なんて・・・・・。インターネット接続に関しては、八方手は尽くしたがどうやら
不可能自爆じゃ。部屋に引いてある電話回線はすでにカットされているためである。原因は不明であるが、持参のPCがLAN接続不可能なために、電話回線からの接続を模索していたが、こいつがカットされているんではいくら頑張っても無理。繋げるにはドイツテレコムの再契約など相当の金額らしいし、大家は工事などを含め面倒な再契約には反対。2ヶ月間この接続問題で苦労したが結果がこれでは報われない。はっきりいって疲れた。最終手段のハンディーインターネットしか方法が残されていない。しかしこいつは、たった3ヶ月の契約料が約5万円、しかも非常にのろくて、それに月づきの使用料(海外)を考えると・・・・・。かなりお得とはとても言えない。
@4月1日(火):
学校11日目。午前:法学の一般的基礎、午後:見習教育の一般的基礎。昨日と同様に、ほとんど法律関係で条文の朗読会。私にはドイツ語の法律用語は全く理解できず、かなりヤバイ。ヤバイといえばこのPC、最近頻繁にシステムエラーによる強制終了を(特にピンボールのプレイ中)繰り返すようになってきた。PC初心者の私には一体内部で何が起こっているのかわからず、不安。このHPのアクセス件数843件なり。
@4月2日(水):
学校12日目。午前と午後ともに見習教育の計画。見習教育については教育実習の試験と口答試験の両方が課せられる。見習教育法などの法律と整形外科靴職人育成がからんだかなり突っ込んだ問題が出題されるらしい。しかも、見習教育用のテキストを直接入力でも使いにくいことで世界的に悪名高い
Ward2000で作成しなくてはならない。憂鬱。
@4月3日(木):
学校13日目。午前と午後ともに簿記の決算。午前中、マンガみたいだが眉間にしわを寄せて考えているとアタマ(頭頂部と後頭部)が痛くなり、微熱。。アタマが少しクラクラ。ベンキョーのしすぎでノーシュヨーでも出来たか。何事もほどほどが一番難しい。昨日寝る前に試しにピンボールをやったらシステムエラーによる強制終了発生。しかしなかなか終了しない。システムが全く応答しないためか30分ほど格闘する。PCの都合で勝手に強制終了するんなら、ご主人様の手を煩わせすにとっとと終了しろ。むかつくぜ。
@4月4日(金):
学校14日目。早くも第3週目終了。昨日と同じく、午前と午後ともに簿記の決算。気温0度。昨日まで暖かかったため余計に寒さが頭痛を悪化させる。夜は日本料理店「S州」のKサイ氏のお店で定量・定式。
@4月5日(土):
あまりの寒さに週末の儀中止。外気温度今日も0度。インゴルシュタットのハンドボールチームの今年の最後の試合を観戦。負ければ一軍は下のリーグに転落する。このチームにはこの町に来た頃に知り合った古い友人達だ。結果はといえば、前半25分に5点差を逆転されてから全くいいとこなし。試合の後はお決まりの自棄酒。千鳥足で帰宅途中、季節はずれの雪。
@4月6日(日):
あまりの寒さに週末の儀中止。MIBAというメッセに
ダイザーオートペディシューテヒニークがブースを出しているので見物。あまりのブースの狭さと人出でてんてこまい。コンピュータを用いたポドスコープ、平たく言えばスキャナーのようなモノの上に立って、足の裏のカラーコピーを撮って足の変形や、その圧分布などを計測するデモをやっていた。あのブースの狭さではそれが限界か?今日も季節はずれの雪がチラチラ。サブイ。
@4月7日(月):
学校15日目。早くも第4週目突入。午前:個人の認知と従業員教育、午後:見習教育の計画。今日も季節はずれの雪がチラチラ。
@4月8日(火):
学校16日目。午前:税金、午後:見習教育の計画。しかし、ただでさえややこしい税金の講義を、非常に聞き取りにくい早口でやられるのには全くお手上げ。試験では数問しか出題されないので、そんな理解不能科目は捨て。
@4月9日(水):
学校17日目。午前:独立の基礎、午後:一般的法学の基礎。睡魔との厳しい闘いにほとんどの学生が敗れる。HPのアクセス件数は894件なり。
@4月10日(木):
学校17日目。午前:マーケティング、午後:見習教育。夕方、いつものノイエウェルト
www.neuewelt-ingolstadt.deにて友人
エリック・ビブのライブで息抜き。しかし、いくらなんでも午前3時の御帰還はいかがなものか?
@4月11日(金):
学校18日目。遂に第4週目終了。午前の融資のみ。夜は日本料理店「S州」のKサイ氏のお店で定量・定式。
@4月12日(土):
今週末は試験科目のひとつである見習教育の実技試験のテキスト作成。当然ドイツ語で、直接入力でも使いにくいことで世界的に悪名高い
Ward2000にて作成。実に鬱陶しい。遂に順調に成長してきたネギの愛しのオードリーは飼主である私がネギを買うのを忘れてしまったため、哀れかくも無残に切り刻まれ、昼食のラーメンの薬味となった。合掌。
@4月13日(日):
見習教育の実技試験のテキスト作成。見事にいきずまり、いつものホームコースに逃避する。先週末は小雪のちらつく寒さだったが、今日は15〜20度という暖かさ。陽気が良いと距離が伸び、つい2周してしまい筋肉痛。トレールの後のヴァイッツエンビアは最高。あと2〜3週間もすればマロニエの木の下のビアガーデンで・・・・・・。堪えられぬ。
@4月14日(月):
学校19日目。第5週目に突入。もー半分過ぎ去ってしまった。かなりヤバイ。午前:融資、午後:職場における見習教育。一日中、講師のヂクテェイションでノート13ページ。ボールペンのインクの減りが確認できるほど、ひたすら書きに書いた。でそのあと全く同じ内容のプリントを配って頂き重ね重ねご丁寧な授業いたみいる。
@4月15日(火):
学校20日目。午前の職場における見習教育のみ。午後昼寝。学校で模擬試験の問題を配られるが一瞥しただけで手も足出ぬことが確認できた。いくら楽天的な私でも、残り4週間で合格できるほどドイツ語がレベルアップするとは思えない。このところボールペンのインクが一週間ともたない。右中指のペンダコの成長著しい。というか痛い。公開して丁度三ヶ月でこの件数は多いか少ないかよくわからぬが、このHPのアクセス件数は958件なり。となると一刻もはやくHP更新したいが、そりゃ無理。市内は桜満開。
@4月16日(水):
学校21日目。今日は一日中簿記のみ。サッパリ理解できず。それは当たり前としても、このPCでコピーした実技試験のテキストのCD-RがクラスメイトのPCで読めないことが判明。今まで数度日本にこのPCで作成したCD-Rを送っているが、皆さん何も入ってないと、お叱りのFAXを多数頂戴した。
E-Mailが送れないからCD-Rを
Airmailで
郵送しているのだが、それでは一体どうしたら良いのでしょうか?答は
手書きしかありません。従い今回の実技試験のテキストもまた以前の学会誌と同様に
写経。一体何のためのPCなのか?怒りをとおりこしてあきれる。
@4月17日(木):
学校22日目。今日も一日中簿記。これで簿記の授業は残すところ5月8日のみ。この日は模擬試験と試験対策の予定。ゆえにこれ以上の追加はない。ヤレヤレであるが遂に5週目終了し、試験まで残すとこたったの3週間!!!。うれしいことに明日から国民の祝日オスタン(イースタン)で
4連休。写経の時間もたっぷり。夜は日本料理店「S州」のKサイ氏のお店で定量・定式。
@4月20日(日):
このところ毎日写経。模擬試験の解答を読んで、
とりあえず試験問題の対策を練る.。筆記問題なんて
解答欄が2ページにもわたるものまであるし、マークシート式の問題は必ず
正しいものに×をつけるのだが、こいつが難物。法律など動詞や語尾のみが変わるだけで残りの文章は同一で非常に紛らわしい。更に見習い教育実技試験とその口答試験まで用意されており至れり尽せり。念には念を入れ、石橋は叩いても渡らず、書類はミリ単位の正確さを要求する杓子定規なドイツ人らしい試験問題である。
@4月21日(月):
4連休最終日。楽しかったお休みも今日が最後。とにかく天気が良くて、殆ど初夏の陽気。毎日午後トレールに出撃。マロニエがやっと芽吹いてきた。今年は暖冬だった割に素直に春が来ない。夜写経。この4連休で新品のボールペンのインク一本使い切った。我乍らびっきゅり。
@4月22日(火):
学校23日目。学校第6週目に突入。午前:法学の一般的基礎、午後:見習教育の一般的基礎。法学は残すところ保険法のみ、見習教育は実技試験の練習開始。私は家具職人と組んで見習と教育担当マイスターの職場における実務教育のロールプレイを行う。私は木型の中心線、木型の計測、家具職人は木組みのための製図。各自持ち時間15分である。ベンキョーもそろそろ大団円に突入!!!盛り上がってまいりました。
このHPのヒット件数やっと
1000件を超えて
1030件。今月に入ってからヒット件数が伸びてきた。インターネットはドイツに居ながら時差なしで日本の靴業界で起こっている異常事態を知ることが出来るが、インターネットに繋がらない状況ではこれが逆に非常なストレスになる。じゃー見なきゃよいのだが・・・・・・。誠に腹立たしい。
@4月23日(水):
学校24日目。午前:見習教育の一般的基礎、午後:マーケティング。マーケティングは今日で終了。実技試験のテキストはほとんど全てのページにお直しが入り
再度写経。これっきりにして欲しい。このPCには私が打ったテキスト10ページがハードディスクにしっかりと保存されているのだが、それだけの量があるとただ単に写経するだけで3〜4時間はかかる。ホント毎回ご苦労なことである。
@4月24日(木):
学校25日目。午前:税金、午後:手工業における経済。退屈極まる授業で猛烈に眠い。自転車入院。ボトムブラケット(ペダルが付いている棒状の部品が固定されている軸および軸受け)がグラグラ。逝ったか?
@4月25日(金):
学校26日目。学校第6週目終了。午前:社会保障と個人保障。先生相変わらず超早口。たった半日で50ページはちょっと進みすぎではないですかね。夜は日本料理店「S州」のKサイ氏のお店で定量・定式。
@4月27日(日):
今週末はひたすら勉強。
@4月28日(月):
学校27日目。学校第7週目に突入。午前:学習過程、午後:見習教育の一般的基礎。自転車の後輪に歪みがでているので再入院。今日から、ノイエウェルトにてブルースフェストが始まった。しかし、私はライブに行かず、自室でベンキョー。ちくしょう。
@4月29日(火):
学校28日目。午前:見習教育の計画、午後:税金。最高に退屈で眠い授業である。このHPのヒット件数は現在1083件なり。それにしても先週末?東京で開催された
IVO(国際整形外科靴製作技術者連盟)は一体どのような状態なのでしょうか?少し気になるが、私のマイスター試験(経営学、教育学コース)が未だに始まっておらず、従い日本人の整形外科靴マイスターが1人も居ない、日本で
IVOを開催するのはかなり困難と言うか矛盾を感じる。憶測だけで書けないが、IVOの主たる構成メンバーが靴販売店であり、決して整形外科靴製作技術者おゆび義肢装具士ではない。一体どうしてこのようなことになっちまったのか私は理解に苦しむ。
@4月30日(水):
学校29日目。午前:見習教育の一般的基礎、午後:労働法。
@5月1日(木):
マイバウムで祝日。ドイツ人はこの日に白と青に塗り分けた木を庭やその辺に立て、その下でビール飲んだり、グリルでソーセージ焼いたりしてパーティする。まー日本的に言えばコイノボリのようなものか?コイと言えば広島カープ。今年はドーなっているのだろうか?金本が抜けた穴は埋まったのか?心配である。そー言えば、古葉元監督は広島市長に当選したのだろうか?あーあそれにしても今ごろは
ノイエウェルト(新世界の意)
のライブ盛り上がってるんだろうな。試験さえ無かったらなー。ちくしょう簿記なんて無粋なことやってられねえよ。
@5月2日(金):
学校29日目。学校第7週目終了。午前:見習教育の一般的基礎のみ。試験日程が発表された。筆記試験は職業教育学の知識が5月13日(火)、企業経営、営業、簿記が5月14日(水)。実技試験が5月15日(木)である。捨て金にならなきゃいいが受験料280ユーロ早速支払う。試験まであとたった10日。はっきり言って今回の試験は合格不可能でしょう。授業は全く理解できず、そのうえ興味深い内容ではなく、ただ眠いの我慢して座っているだけでは、マイスター養成校に行く前にドイツ語養成校に行かねばなるまい。しかも今まで勉強してきた科目は全く整形外科靴製作に関係ないところが更にイタイ。夜は日本料理店「S州」のKサイ氏のお店で定量・定式。ネル。
@5月4日(日):
今週末はひたすら勉強しようと試みるが、興味の持てない科目については(殆ど全科目、これはドイツ人も同じ)嫌いなおかずで無理やり、水抜きでご飯を食べるようなものだ。ちっとも旨くないので学習能率は今までで最悪。簿記で疲れた頭が暴発しないうちに、市内で開催されているクラッシックバイクとカーのレースであるドナウリングを見物する。戦前のBMWやトライアンフ、ハーレイ、デュカティ、AUDIのFVレーサーが公道を爆走する。今年はメルセデスのルマンレーサーとAUDIのFVレーサーとのバトルがメーンイベントであったが6リッター、V16、500馬力の怪力

でメルセデス

勝負にならず。博物館でしかお目にかかれないような貴重なバイクやカーがあれほど集結し激しくバトルするなんて流石AUDIのお膝元だけのことはある。NSU

やアウトウニオン

などが合体してAUDIになったため、それらの過去製造した古いレーシングカーをAUDIは大量に保管しており、その一部を博物館に展示している。定年退職した古いレーシングカーの成人病を防止するための、ちょっとした運動会。
@5月5日(月):
学校30日目。学校第8週目突入、遂に最終週。午前:社会保険と個人保険、午後:見習教育の一般的基礎。本日試験会場に独和辞書の持ち込みと試験時間の延長許可が下りる。全く
焼け石に
水。日本では今ごろ恒例のゴールデンウイーク最終日の長い交通渋滞がテレビのニュースで流れてるんでしょう。皆様良い休日をお過ごしでしょうか?
@5月6日(火):
学校31日目。午前:グループにおける見習教育、午後:労働法。モーこの期に及んで新しいプリント配んないで欲しいね。
うんざりだよ。このHPのヒット件数1148件なり。
@5月7日(水):
学校32日目。午前:グループにおける見習教育、午後:税法。
@5月8日(木):
学校33日目。午前:簿記、午後:簿記。
@5月9日(金):
学校34日目。学校第8週目終了、来週13日
(火)から3日間
試験。午前:。殆ど理解できずに試験に突入してよいのでしょうか。
@5月10日(土):
ひたすら勉強。チケットは購入済みの
タジ・マハールのライブにも
ガルミッシュの整形外科靴の学会にも行かずひたすら勉強。その代わり5月末のフリードリッヒハーフェンでのIVOコングレスは行かねばなるまい。
@5月11日(日):
ひたすら勉強。
@5月12日(月):
学校35日目、最後の授業。お願いだからこれ以上新しい事教えないでくれませんか。明日試験に直前に大事なとこ言ってもらっても、遅すぎ。
@5月13日(火):
試験初日。:9:00〜12:00 筆記試験 TEIL4 職業および職業教育。おそらく100%に近い確立で追試。
@5月14日(水):
試験2日目。筆記試験
・
8:30〜10:30 TEIL3 簿記原理
・
10:45〜12:45 TEIL3 企業における経済取引の基礎
・
13:45〜14:45 TEIL3 法律および税金の基礎
簿記原理以外はおそらく
100%に近い確立で追試。
@5月15日(木):
試験3日目。TEIL4 実技試験・口答試験 職業および職業教育。あーこれで整形外科靴マイスター取得の為の学校は全て終了。よく考えれば外国人としては、これだけでも凄い事だ。結果が出るまでに約2ヶ月。追試は更にその半年後で2回まで。試験終了を祝して
ジム・カー
のライブに行く。結果が結果だけに(
マイスター挑戦権は確保できただけでも今回はOKとするしかないね)イマイチ盛り上がりに欠ける。
@5月16日(金):
日本から松本義肢期待の見習、Y田氏が一週間の海外研修という休暇のためミュンヒエンに飛来。知り合いのOSM諸氏はいずれもケータイが繋がらす、どこへ連れて行くのか全く予定が立たず。
@5月18日(日):
ドイツでは週末はレストランや博物館以外はお休み。しょうがないのでニュルンブルグ見物。中世の迷路のような市街地が残る美しい町だが、夕方激しい夕立。
@5月19日(月):
ミュンヒエンの職業訓練校とOSM養成校を案内。2週間後に試験を控えているためピリピリ。外国人でありながら試験に合格している私は、学生からしてみれば興味の的であり、試験のヤマやコツ(ここで公開することはご勘弁を)などの率直な質問攻めにあう。夜はいつものノイエウエルトで
リック・ビトのライブ。ビト氏大暴れ。動きが速すぎて、動作が鈍くて暗いところに弱いデジカメには非常に厳しい。イライラする。
@5月20日(火):
休息日。Y田氏洗濯
@5月21日(水):
OSM養成校のクラスメイトのフリッツ・マルコスが彼女のマティナ・ヘリングと彼の実家の近くに、4月からお店をオープンしたのでY田氏ともども遊びに行く。内装は経費削減のため5週間かけて二人で行った。機械はフリッツの叔父が定年で閉店したためそっくりそのまま頂いた。古いが十分使える。あまりお金をかけず、それでいて全く貧乏臭くない。そういうセンスは見習うべき。彼らの店まで片道4時間。アルゴイは絶景でホント良いところだか、雨で寒い。
@5月22日(木):
アルゴイからバスで30分。リンダウにむかう。この町はドイツで最大の湖であるボーデンジーの湖畔にあるリゾート地であるが、雨で寒い。Y田氏が来てからバイエルンは雨の降らぬ日がない。彼は雨男か?帰宅するとカギが開かない。社長に電話して開けてもらう。どーやら戸締りしたマイスターA氏がキーを内側からノブに挿したまま帰宅していたのが原因。おかげで、夜のいつものノイエウエルトでのマイケル・デ・ヨングのライブ30分遅刻。その後のケビン・コーネのステージは金返せ。

小糠雨降るリンダウ
@5月23日(金):
Y田氏帰国。このHPアクセス件数1304件なり。公開して4ヶ月でこの件数はちょっと少ないか?
@5月25日(日):
Y田氏帰国しても週末は雨。はからずも本当の雨男は私であることが判明したのであった。そろそろ引越し準備を始めねばならぬが、外人局や市役所での事務手続きのことを考えるとユーツになる。3年前に帰国したときも、転出したことになっておらず、書類上、私は都合1996年6月〜現在まで都合7年間この町に住んでいた事になっている。私が神戸で働いていた2年間とミュンヒエンに住んでいた8ヶ月を間に挟んでいるのだが・・・・・・。
@5月26日(火):
夜のいつものノイエウエルトでメルバ・ヒューストン

のライブ。曲はスタンダードでアメリカの古典ばかり。保守的だが、プロのエンターテナーで全く退屈せず。ゴスペルシンガーばりの声がよろし。
@5月29日(木):
海外引越しでいつもお世話になっている
日通ミュンヒエン支店より、梱包用のダンボール箱や、プチプチ、ガムテープなど引越し道具が届く。荷造りが苦手な私は、HP更新記事作成などに逃避して、作業が一向にはかどらす。そのうえ、夜のいつものノイエウエルトで27日のマイク・ハリソン

、今日のニック・ウッドランド

ともども非常に退屈。歌が下手で五月蝿いだけでは、ブルースバンドとしてはかなり痛い。金返せ。今日で今年のブルースフェスティバル終了。
@5月30日(金):
先週の水曜日同様アルゴイのOSM養成校のクラスメイトのフリッツ・マルコスと彼女のマティナ・ヘリングのアパートに泊。現在彼らのお店は非常に忙しく、明日からの
Grosser Bodenseekongress fuer Orthopaedieschuhtechnik見学も土曜日も営業の彼らはママならぬ状態。彼らの町リンデンブルグからメッセ会場のボーデン湖の湖畔の町フリードリッヒハーフェンまでクルマで1時間もかからないのだが。お店が安定して休暇が取れるようになったら、イロイロ現段階では明かせぬナイショの計画が持ち上がり・・・・・・。
@6月1日(日):
今週末は、3年に1回フリードリッヒハーフェン

で開催される
Grosser Bodenseekongress fuer Orthopaedieschuhtechnikに偵察に出かける。知り合いの機械メーカーのエンジニアや材料メーカーの面々やOSM養成校の同級生と再会。
IVOが先月東京で行われただけあって日本への関心は非常に高いが、果たしてドイツ人が日本のお寒い整形外科靴の現状を理解しているのかちょっと心配。
IVOの後われわれ日本人の整形外科靴関係者はせいぜいメッキが剥げないように心してかからねばなるまい。夜は日本料理店「S州」のKサイ氏のお店で定量・定式。SARS情報を入手。日本はこれでパニックらしく、関空など職員全員マスク着用で検疫が厳しいらしい。なんだか台湾かどこかの医師が感染しているにもかかわらず、関西方面の観光ツアーに解熱剤持参で参加してたなんてなめられたもんだね。入国時にわからなかったのだろうか?仮にわかっても、日本に入国させたであろうか?こちらでは日本のニュースはあまり流れない(私はTV無し)だけにそーゆーことが大袈裟に伝わり易い。ドイツにも現在患者2名いるが死亡してはいないしパニックにもなっていない。
@6月4日(水):
ひたすら荷造り。去年の9月に大きいダンボール箱10箱送ったにもかかわらず、今回もそれくらいはあるね。まーそれだけここのくらしが長かったってことですね。結局4年半.。午後散髪に行ったら野球小僧のよーな頭になった。熱いから短くしてといった私があほ。
@6月6日(金):
日通ミュンヒエンが荷物の引き取り。昨日HWKから不合格通知と追試の申し込み用紙が届く(簿記、実技、口頭試問は合格)。法学および税法、商取引、教育学の3題の追試申し込み手続き完了。日程は2004年2月9〜11日と決まった。ちくしょう。理解できないモノはいた仕方ない。再挑戦する。午後HPのアクセス件数が1,450件だった。帰国すると直ちに更新することにしよう。
@6月8日(日):
昨日の土曜日は私の出国パーティをミヒャエル邸で開く。ステーキや串焼きを炭で焼き、みんなでヴァイッエンを飲むという典型的バイエルンのグリルスタイル。この日は近くのバッカジー(大きな池)に泳ぎに行き、飛び込み(自転車で飛び込むのは夏の恒例行事)で大笑い。当然昼からチョットのんでるわけで他のギャラリーやんやの喝采。バカですね。で夕方からグリル。警察官のギュンターが手錠、ピストルを携帯して勤務中に乱入。ビールは我慢。つらいお仕事です。我々は大目に見てますが

(左から、マリオ、ホルスト、婦警殿、ステファン、ミヒャエル、吾等がギュンター)そーはゆかぬ渡世のつらさ。ご近所の方々はケーサツが来ちゃうような派手なパーティをしていると色めきたったに違いない。さんざん呑んだのに

呑み足らず

、いつものグレゴのビヤガルテンに繰り出し、帰宅途中この中のメンバーのひとりがクルマを避けようとしてひとり転倒。シャレにならぬことにケーサツのお世話になってしまいましたが、飲酒運転(ドイツでは自転車の飲酒運転も検挙されると免停の可能性アリ)で免許にキズがつくことは回避できたらしい。といっても我々にとってはいつもの週末。
一刻も早く掃除と荷造り(自転車をバラバラにして専用の袋に詰める)をしないと今夜のトーマス・ダイザー氏(40歳)のお誕生日会に遅れちゃう。大急ぎでかたずける。ほとんどスポーツ。明日はイヨイヨ帰国です。朝6時37分のリムジンバスでミュンヒエン空港に到着しないとまずい。
@6月9日(月):
朝5時起き。20kgはあろうかと思われる自転車の入った袋を担いでエアポートバスのバス停まで歩く。今日は休日でタクシー拾えず、背中にはこのPCとデヂカメ、手がチギレれそう。10時半のKLMでミュンヒエン〜アムステルダム〜関空。関空には翌日の10日の朝8時半に着陸予定。棺桶みたいな座席に14時間も座りつづけるのは苦痛以外のなにものでもない。1月のオーバーブッキングによるビジネスクラスは本当にラッキーだった。トランジット、スキポール空港で3時間待ちでビッグマックセット。貧乏臭くて、しかもまずい。
@6月10日(火):
予定より15分も早く関空着陸!!!スキポール空港でもアジアからの入国はチェックが厳しいらしいが、SARS問題で検疫が長引くものと思いきやすんなり。その足で梅田のドイツ領事館に出頭。来年の追試用のビザ申請。帰国と同時に関西地方入梅。嗚呼鬱陶しい。阪神首位にはびっくり。近日中にこのHP更新予定。これでやっとメールを戴いた方々に返信できるというもんです。ヤレヤレ。
靴坊
<警告> 不許複製 このHPに掲載された記事・写真の転載を禁ず
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